院内設備 - 芦田歯科医院宝塚市

院内設備facilities

バリアフリー、待合室など

当院では車椅子の方に配慮して、駐車場から
診療室までバリアフリーに対応しています。

駐車場から玄関までスロープを設けており、待合室へのわずかな段差がありますが、車椅子でも難なく越える事ができ、車椅子のまま診療室にお入り頂けます。
診療室から受付への動線は、車椅子で、移動・回転をするにも困らない十分なスペースを確保しています。

診療室

患者さんのプライバシーに配慮して、診療室間にはパテーションを設けて半個室状態となっています。
また各診療椅子にモニターを設けてレントゲン撮影した画像をその場ですぐに映し出し、ご説明ができるようになっています。

お子さん連れで来院されたお母さんの治療中に、お子さんが退屈しない様に各チェアーのモニターでお子様向けのDVDを見て頂けます。お子さん連れでの受診をためらっておられる方も安心して受診して頂けます。

Panasonic製口腔内カメラ　

今でも多くの歯科医院は、患者さんへの説明時に鏡を使用しています。
でも思うのです。本当に鏡で確実に問題個所を見る事は可能でしょうか？
僕は近眼なので眼鏡なしではよく見えませんし、眼鏡をかけても小さいところまではやはり見えにくいです。

そこで当医院では、患者さんへのご説明の際、口腔内の問題点をより深くご理解いただけるように、
口腔内カメラ(パナソニック社製：デンタルアイS)を導入しています。このカメラは暗い口腔内を明るく照らす、照度の高いLEDを備えております。また静止画だけではなく、動画の撮影も可能となっています。使用時には、スリーブ（ビニールのようなカバー）を装着しますので、患者さん同士の交差感染はありませんのでご安心ください。ただし、全てのケースでカメラを使用するのではなく、鏡の方が良い場合もありますので、今まで通り鏡を使用してご説明をする場合もあります。

切削機具給油洗浄装置　

当医院では滅菌に力を入れており、昨今の歯科器具の諸問題に対応するため、歯を削る器具専用の自動給油洗浄機器（ＧＣ社製：ルブケア）を導入しています。この機器は人の手で行う事でのテクニックエラーや診療室内の汚染をなくし、歯を削る器具の中にある非常に細い管の中に給油、圧縮された空気を通して洗浄するシステムです。この機器を使用後に滅菌操作を行います。より確実に歯を削る器具内部の汚染除去を図るため、通常よりも一つ多い手間を行っております。

GC社製超音波洗浄器ハイパワーソニック HS-I　

当医院でのディスポ製品以外の洗浄システムは、治療器具表面に付着した血液などをブラシ等を用いての除去⇒ タンパク質分解酵素入りの超音波洗浄器で10分間の洗浄⇒水洗⇒滅菌との流れとなっております。この洗浄器は手で洗い落とすことができなかった汚れを、薬液も使用しながら強力に落とします。洗浄中は甲高い音をさせておりますが、どうかご容赦ください。今後も皆さまが安心・安全に受診していただけるよう、当医院では順次新しい器具の導入を図っていきます。

ProMax2D/3D デジタルＸ線撮影機について

当医院では平成24年9月より最新のデジタルX線撮影機を導入しました。
顎全体の鮮明なX線写真が撮影可能で、しかも従来の機種と比べても極めて低被爆でＸ線画像診断が可能となります。加えてCTの撮影も可能であり、100ミクロンというスライス幅でより詳細な画像診断ができるようになります。このことは、診断するわれわれ医療者側にとっても、また患者さん側にとっても有益な事であると思います。